｢プライベート・ライアン｣あらすじ

プライベート・ライアン

第2次世界大戦の真っ只中､ﾉﾙﾏﾝﾃﾞｨ上陸作戦における最激戦地｡ﾄﾞｲﾂ軍の銃撃を受け､多くの歩兵が命を落としていった…

(2008/10/16)

1944年｡第2次世界大戦の真っ只中､ﾉﾙﾏﾝﾃﾞｨ上陸作戦における最激戦地｡ﾄﾞｲﾂ軍の銃撃を受け､多くの歩兵が命を落としていった｡戦禍を切り抜けたﾐﾗｰ大尉(ﾄﾑ･ﾊﾝｸｽ)に､軍の最高首脳から行方不明になっているﾗｲｱﾝ2等兵(ﾏｯﾄ･ﾃﾞｲﾓﾝ)を救出し､故郷の母親の元へ帰国させよという命令が下る｡ﾗｲｱﾝは4人兄弟の末っ子で､3人の兄を戦争で失った落下傘兵だった｡ﾗｲｱﾝ救出のため選ばれたのは､古参軍曹のﾎｰﾊﾞｽ(ﾄﾑ･ｻｲｽﾞﾓｱ)､2等兵のﾗｲﾍﾞﾝ(ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ･ﾊﾞｰﾝｽﾞ)､ｲﾀﾘｱ系ﾆｭｰﾖｰｶｰ､ｶﾊﾟｰｿﾞ(ﾋﾞﾝ･ﾃﾞｨｰｾﾞﾙ)､ﾕﾀﾞﾔ人のﾒﾘｯｼｭ(ｱﾀﾞﾑ･ｺﾞｰﾙﾄﾞﾊﾞｰｸﾞ)､名狙撃手ｼﾞｬｸｿﾝ(ﾊﾞﾘｰ･ﾍﾟｯﾊﾟｰ)､衛生兵のｸｴｲﾄﾞ(ｼｮﾊﾞﾝﾆ･ﾘﾋﾞｼ)､ﾄﾞｲﾂ語は話せるが実践経験ｾﾞﾛのｱﾊﾟﾑ伍長(ｼﾞｪﾚﾐｰ･ﾃﾞｲｳﾞｨｽ)ら8人だった｡ﾗｲｱﾝを探すため敵地の前線へと向かう特命隊｡彼らはﾄﾞｲﾂ人の奇襲攻撃に､ひとり､ふたりと倒れていく｡なぜﾗｲｱﾝ1人のために8人が命をかけなければならないのか?一体だった兵士のたちの気持ちが次第にほころびていく｡果たしてﾐﾗｰの部隊とﾗｲｱﾝの戦場の出会いは叶うのか...｡