｢インクレディブル・ハルク｣イントロダクション

「超人ハルク」がキャスト一新で再びスクリーンに戻ってくる！

(2008/10/16)

「超人ハルク」がキャスト一新で再びスクリーンに戻ってくる！原作はマーベルの人気コミック。実は2003年にアン・リー監督、エリック・バナ主演で一度制作された「ハルク」。当時、映画界はコミック映画ブームの真っ只中にあり、「ハルク」もそこそこの興行成績を残した。しかしアメリカでは誰もが知っているヒーローなだけに「イメージが少し違う」という批評を受けてきた。今回、満を持して再映画化。主演にはハリウッドでも演技派俳優としての評価が高いエドワード・ノートン。彼は自ら脚本に参加するほどの熱の入れようである。またヒロインには「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのリヴ・タイラー。彼女は原作コミックのイメージにかなり近いとの評判。アメリカでは週末3日間で興行収入5450万ドルを達成している。実は今作には同じくマーベル・コミックから特別ゲストが出演しているとの話。それは2008年夏、「インクレディブル・ハルク」に続けて公開される「アイアンマン」のロバート・ダウニーJR．演じる主人公トニー・スターク。ぜひともセットでチェックしたいところである。