｢コン・エアー｣ストーリー

囚人輸送機“コン・エアー”を舞台にしたアクション！！

(2008/10/16)

キャメロン・ポー（ニコラス・ケイジ）は酒場で妻のトリシア（モニカ・ポッター）を守ろうとして彼女にからんできた酔っ払いを殺してしまう。殺人罪で刑務所に服役したが彼は模倣囚として8年後に仮釈放が決定する。それは家族と再会することだけを考えながら過ごした苦痛の日々だった。そして連邦保安局の囚人専用飛行機「コン・エアー」に搭乗するポー。しかしそこにはサイラス・グリサム(ジョン・マルコヴィッチ)を始めとする凶悪犯が乗っていた。離陸後、彼らによって機内を制圧。コン・エアーはハイジャックされてしまう。地上の連邦保安官に気づかれぬよう予定通りに囚人の護送をしていく犯人たち。やがてポーも機を降りるチャンスがやってくる。これで悪夢を終わらせ、家族に会える。しかし彼はコン・エアーに残る。機内に残る病気の同房仲間、人質となった女性護官を置いては行けない。しかしそれ以上に彼を動かすのはかつて歴戦の兵士として戦った正義感だった。