名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)
【あらすじ】江戸川コナン、最も危険な事件
(2010/04/16)

東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件が起こった。どの現場にもアルファベットが刻まれた麻雀牌が残されていたことから、同一犯もしくは同一組織による広域連続殺人事件と認定される。警視庁で各県警の刑事を集めて合同捜査会議が開かれ、特別顧問として小五郎も参加する事になった。事件は麻雀牌の意味、6人目の犠牲者が残した言葉「七夕…きょう…」の意味、被害者の共通点、被害者から1つずつ所持品を持ち去った理由と多くの謎を残していた。

会議終了後、コナンは山村警部から、「七つの子」に聞こえるプッシュ音(黒の組織のボスのメールアドレス)でメールを打っていた刑事がいたことを聞く。コナンは慌ててその刑事の後を追うが、問題の刑事はジンの車に乗って去ってしまう。

七夕前日の7月6日、米花町に現れた容疑者の1人がコナンの機転により逮捕された。その現場には、ベルモットも変装して来ていた。コナンはそれを見抜き、ベルモットに組織が事件を追う理由を追求する。実は、広域連続殺人の被害者の中に一般人を装った組織の工作員がおり、犯人に持ち去られた所持品の中に工作員のリストが収められたメモリカードが入っていた。組織は、警察より早く犯人をおさえてそのメモリカードを取り戻すため、事件の捜査員の中に組織の一員「アイリッシュ」を潜入させていた。

一方、捜査員の中に潜入したアイリッシュは刑事達の話の中に出てきた江戸川コナンを工藤新一ではと疑い、コナンと新一が通う学校から二人の指紋がついたものを盗み出し、警視庁のコンピュータで指紋を照合し確信を得る。翌日、コナンは自分の指紋がついたものが帝丹高校と帝丹小学校から盗まれたことを知り、危機感を強める。

そして、7人目の被害者が出てしまった。コナンは平次の力を借りて捜査を進め、ついに被害者の共通点を見つけ出す。一方、警察と黒ずくめの男達も、コナンの後を追う形で真相に迫る。そして、犯人が東都タワーでもう1人殺すつもりでいることが判明する。

コナン、警察、連続殺人犯、組織の四つ巴のデスゲームが東都タワーで繰り広げられる。



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