オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
【イントロダクション】40周年、超大作誕生。
(2011/04/08)

仮面ライダー生誕40周年記念、及び東映創立60周年記念映画。タイトルの「レッツゴー仮面ライダー」は、初代『仮面ライダー』の主題歌「レッツゴー!! ライダーキック」へのオマージュである。

本作では、上映当時の現行作品である『仮面ライダーオーズ/OOO』やこれまでに幾度も劇場版が制作された『仮面ライダー電王』と共に仮面ライダー1号と2号がメインを務め、歴代の"オールライダー"が登場する。更に今回は主役ライダーだけではなく、『オーズ』の仮面ライダーバースを始め平成のサブライダーや悪の仮面ライダーも参戦し、総勢50名を超える真のオールライダーの集結が叶った。

更に、『仮面ライダーシリーズ』の原作者でもある石ノ森章太郎原作の特撮作品の『人造人間キカイダー』、『キカイダー01』、『イナズマン』、『快傑ズバット』から主役ヒーロー4人も登場する。これについて白倉プロデューサーは当時の子供達が親になった40年を一区切りと考え、「人それぞれ、ヒーローが異なると思いますが、本作では当時憧れたヒーローに再会できます」と語っている。

敵側では、昭和・平成の組織や怪人と同盟を結んだショッカーが登場。『仮面ライダーディケイド』で再登場したアポロガイストやシャドームーンの他に、『仮面ライダー』のブラック将軍やショッカー首領、『ストロンガー』のジェネラルシャドウと岩石大首領、『BLACK』の大神官ダロムが登場する。

キャストの方では、仮面ライダー1号=本郷猛、2号=一文字隼人、V3=風見志郎を演じた藤岡弘、、佐々木剛、宮内洋の3人がそれぞれのライダーの声で出演する。3人の劇場版での共演は『五人ライダー対キングダーク』以来37年ぶりであり、TVシリーズも含めれば『仮面ライダーストロンガー』以来である。入場者にはガンバライドカードが配られ、004弾で『仮面ライダーオーズ タトバコンボ』、005弾では『人造人間キカイダー』として使用できるオリジナルカードである。

2011年3月15日には完成披露試写会が予定されていたが、東北地方太平洋沖地震の影響により中止された。

全国273スクリーンで公開され、2011年4月1-3日の初日3日間の累計で興収4億153万8,200円、動員は36万65人、また土日2日間のみでは興収3億486万2,900円、動員26万1,502人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった。また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第2位になっている。



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