一命
【イントロダクション】カンヌで5分間のスタンディングオベーション
(2011/10/14)

1962年の映画「切腹」(小林正樹監督)と同じく小説「異聞浪人記」を原作とした作品。
時代劇では初めての3D映画である。
監督は『着信アリ』『クローズZERO』『ヤッターマン』の三池崇史。

第64回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映された際は、切腹シーンのあまりにもリアルな映像に耐えられなくなった観客約20人が退場。
該当のシーンは局部や血を映す場面は少ないものの、俳優の鬼気迫る表情が激痛を表現している。

さらに上映後は5分間のスタンディングオベーション。
残念ながら最高賞受賞は逃したが、世界を震撼させる作品であったことに間違いは無いようだ。



一命[TOP]
シネマ情報一覧
シネマコーナー[TOP]

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau