DOCUMENTARY of AKB48 show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
【ニュース】大島優子、今年の総選挙は辞退する考え!? 「アイドルじゃなくて女優」
(2012/01/20)

飛ぶ鳥を落とす勢いの人気アイドルグループ・AKB48の中心メンバー、大島優子(おおしまゆうこ=23)がグループからの卒業を示唆する発言をしたとしてファンの間で話題になっているという。
『J-CASTニュース』が報じている。

問題となったのは今月12日付で大手映画情報サイト『シネマトゥデイ』に掲載された大島のインタビュー。
単独での取材に応じた大島はそこで、27日から公開予定のAKB48のドキュメンタリー映画第二弾『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』にちなんで昨年の活動を振り返り、今後の展望を語った。

AKB48が国民的アイドルとしての確固たる地位を獲得した2011年は、大島にとっても大きな飛躍の年だった。
昨年末に発表された『タレントCM起用社数ランキング』では19社のCMに起用された大島が上戸彩(うえとあや=26)に変わる"CMクイーン"に。
月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ系)では香里奈(かりな=27)、吉高由里子(よしたかゆりこ=23)と共にメインキャストを演じ、女優としての経験も積んだ。
大島も一昨年に比べて昨年は冷静に活動に取り組めたと語っており、自身の成長を確かに感じているようだ。

しかし一昨年に首位を獲得、昨年は惜しくも前田敦子(まえだあつこ=20)に次ぐ2位となったAKB48恒例の『選抜総選挙』に話が及ぶと、
「もう次で4回目ですし、出るべきなのかな?って考えちゃいます」(引用:J-CASTニュース)と意外な回答。

選抜の座を他のメンバーに与えるため、そして自身の最終目標である女優業への道を確かなものにするため、4回目の総選挙への参加を辞退する考えをさりげなく明かした。

これを受けファンやネットユーザーらは、「総選挙に出ないということはグループを卒業するという意味だ」と解釈。
ネット掲示板には「演技の実力もないのにAKB48にいるからキャスティングされているだけ。思い上がっている」などといった批判の声が現在までに多数寄せられている。
確かに彼女の、自分が総選挙に参加すれば確実に上位を取れることを前提とした話しぶりは、特に露出が少ないメンバーのファンにしては印象が良くないかもしれない。

「自分たちはアイドルを職業としてやっているわけじゃない。そんなドライな考え方じゃなくて、自分の夢に向かって、そして皆さんに元気をあげられたら……という思いでやっています」(同)
と夢への熱い想いを語る大島。

女優としての評価はまだまだこれからと言った感じではあるが、否定的な意見が多い中「優子は優子だからずっと応援していくよ」と主張する熱烈なファンに支えられながら、厳しい芸能界を生き抜いて行って欲しい。



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