｢ももへの手紙｣気がつけば､私､ひとりじゃなかった｡

ももへの手紙

【あらすじ】気がつけば､私､ひとりじゃなかった｡

(2012/04/20)

父親を突然の事故で亡くした小学6年生のもも(美山加恋)は母親･いく子(優香)がかつて暮らしていた汐島に引っ越すことになった｡

その少し前､父親は｢ももへ｣とだけ書かれた手紙を彼女に残していたが､その真意は分からずじまいだった｡
喧嘩をしたまま父親と永遠の別れを迎えてしまったももは､心にわだかまりを抱え､慣れない新生活に馴染めない｡

そんなある日､不思議な妖怪､イワ(声:西田敏行)､カワ(声:山寺宏一)､マメ(声:チョー)が現れる｡
それと時を同じくして､ももの周囲では奇妙な事件が起こり始めていた｡

一方､いく子はもものために明るく日々を過ごしていたが､心のすれ違いからももと喧嘩をしてしまう｡
そして､病に倒れるいく子｡

もものために無理をしていたいく子の気持ちを知り､ももは"見守り組"の妖怪たちと共に奇跡を起こしていく…｡