｢エイトレンジャー｣日本は最悪のシナリオを辿っていた｡

エイトレンジャー

【あらすじ】日本は最悪のシナリオを辿っていた｡

(2012/07/24)

時は2035年｡荒廃し､国から見捨てられた地方都市･八萬市(エイトシティー)では､治安維持のために自警団･ヒーロー協会が設立されることになった｡
闇金の取立て屋に追われていたニート･横峯誠横山裕)は､アルコール依存症の渋沢薫(レッド/渋谷すばる)､チェリーボーイの村岡雄貴(ナス/村上信五)､ショッピングサイト中毒の丸之内正悟(オレンジ/丸山隆平)､青いもの依存症の安原俊(ブルー/安田章大)､プライドが高いだけの元バンドマン･錦野徹朗(イエロー/錦戸亮)､純粋で優しすぎる大川良介(グリーン/大川忠義)と共にエイトレンジャーを結成､リーダーを任されることになってしまった｡

一方､極悪なテロリスト集団ダーククルセイドの第3部隊は誘拐･人身売買によって勢力を伸ばしていた｡
八萬警察署の刑事･鬼頭桃子(ベッキー)と伝説のヒーローであるキャプテン･シルバー(舘ひろし)に憧れる新米刑事･仁科遥(蓮佛美沙子)は市民を守るべく奮闘するが､ダーククルセイドの勢いが衰えることはなかった｡

キャプテン･シルバーの元で修行を積むエイトレンジャーたち｡
やがて､そこへ送り込まれた暗殺者の正体がこの街で生活の手立てを失くした老人だということが判明すると､彼らは市民を守る決意を強めていく｡

そんな中､ダーククルセイド第3部隊を率いるMr.ダークから石油コンビナート爆破のテロ予告が舞い込んで…｡