｢トータル・リコール(リメイク)｣あらすじ

なりたい自分になれる記憶、あなたは買いますか？

(2012/08/03)

舞台は”記憶”が簡単に売買される近未来。世界は大きな戦争の果てに裕福なブリテン連邦と、貧しいコロニーという二つの地域に分かれていた。

工場で働く毎日に嫌気がさしたコロニーに住むクエイド(コリン・ファレル)は、人工記憶センター「リコール社」を訪れる。だが彼が記憶を植え付けようとした瞬間、、突然ブリテン連邦の警備隊が襲撃してくる。何とかそれを逃げ切ったクエイドだが、家に帰ると今度は妻ローリー(ケイト・ベッキンセール)に襲われる。ローリーからも必死の思いで逃げたクエイドは、メリーナ(ジェシカ・ビール)という女性に会う。

果たしてメリーナは信用できる人物か？友は信用できるのか？自分の記憶はどこからが本物なのか？ここは現実なのか？クエイドは全てを疑ったまま、二つの地域の運命を握る戦いに巻き込まれる…。