悪夢ちゃん
[第9話]
12/08放送

万之介(小日向文世)の話で、彩未(北川景子)は自分自身の過去の真実を知る。肩の荷が下りた彩未は、教師を続けることを決意する。

ある日、彩未は絵の課題を出し、生徒たちが描いてきた絵を張り出すが、結衣子(木村真那月)のブランコを描いた絵を見て、クラスメイトの七海(大友花恋)と奈央(土岐瑞葵)が悲鳴のような声を上げる。

七海と奈央から、「あなたも行ったの?」と声をかけられる結衣子だったが、2人の言っている意味がよく分からずにいた。すると2人は、ある雑誌の“読者モデル”のスカウトを受けた話を始める。ところが、同じ撮影場所にいた女の子達が、姿を消していて、2人は恐怖を感じていた。結衣子の描いたブランコはその“読者モデル”を募集していた団体のマークだったのだ。

話を聞いた結衣子は「彩未に相談したほうが良い」と言い、3人は彩未に相談する。話を聞いた彩未は、結衣子の描いたブランコを見て、かつていた児童養護施設にあったブランコに酷似していることを思い出す。

久しぶりに施設を訪ねると、彩未の顔見知りのシスター・マリカ(藤村志保)がまだ在職していた。そこで彩未は、幼い頃、自分が予知夢を見ていて、それを絵に描いていた事を知る。ブランコは既に撤去されていて、その跡には聖堂が建てられていた。

その夜、結衣子が悪夢を見る。その夜、結衣子が悪夢を見る。“奈央が暗い海に向かって手を上げると巨大なアザラシがやってくる。そのアザラシからウロコのついた外国人の人魚が現れて、暗い海に連れさらわれてしまう”という夢だった。人魚の顔は、施設長だったのだ。

古藤教授(小日向文世)が「獏」を壊してしまったために、彩未は仕方なく志岐(GACKT)の研究室で夢札を見る。

結衣子の見た夢は、子供たちを狙う謎の組織を現していた。誘拐した子供達に新たな戸籍を用意して、外国の客に子供を売っていたのだった。

彩未たちのお手柄で七海と奈央は救われたが、各クラスからひとりずつ生徒が消えた。

そしてこの闇の組織は結衣子を狙っていた。なんと闇の組織に志岐が所属していたのだ!志岐は結衣子を奪おうとする。彩未は命がけで結衣子を守る事を誓った…。
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キャスト
武戸井彩未 / 北川景子(きたがわけいこ)
表向きは「いい先生」だが、実は腹黒い小学校教諭。
父兄にも子供たちにも大人気だが、愛や絆などは信じないという現実的な性格。
予知夢で未来をしることができる「悪夢ちゃん」を担任として受け持つことになり、「なんとかして、助けて」といわれて仕方なく事件の謎を解くために奔走する。
古藤結衣子(悪夢ちゃん) / 木村真那月(きむらまなつ)
「予知夢」で未来が見えてしまう少女。通称「悪夢ちゃん」。

志岐貴 / Gackt(がくと)
結衣子の祖父・古藤万之助の助手で、夢研究者。
自分の野望のために彩未を利用し翻弄させる。
また、彩未が夢の中で作り上げた理想の造形美を持つ「夢王子」でもある。


平嶋琴葉 / 優香(ゆうか)
彩未の同僚である小学校教諭。人間には二面性があると思っている。
彩未にも何かあると疑い探るが、協力もしていく。

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