ダンディ・ダディ?〜恋愛小説家・伊崎龍之介〜
[第4話]
龍之介（舘ひろし）の著書「トスカーナの恋」に映画化のオファーが来た。08/06放送
だが、予算の関係でロケ地はトスカーナでなく、沖縄だという。
トスカーナという設定にこだわりがある龍之介は、映画化の話を断固拒否。
そんな中、あかり（南沢奈央）が剣道部の合宿で熱海へ行くことに。
もちろん、剣道部員の悠樹（石黒英雄）も一緒。
龍之介は映画のロケ地を熱海にさせ、現地に出向いて２人の様子を探ろうと画策する。
龍之介の心配に反して、あかりと悠樹の間には距離が生まれていた。
悠樹の父親は龍之介と犬猿の仲の文芸評論家・佐々木（鹿賀丈史）だったが、そのことをあかりには言えずにいたのだ。
そんな中、悠樹のことが好きな剣道部マネージャーの由奈（佐藤千亜妃）が急接近。
何も知らないあかりは、悠樹も由奈のことが好きなのではないかと不安を覚え始めた。
その夜、合宿先で肝試しが行われることに。
朋香（林丹丹）のおかげで悠樹と２人になれたあかりだったが、由奈とのことでケンカに。
結局、悠樹は由奈と肝試しに来ていた。
そんなことになっているとは知らずに、幽霊に扮して様子を伺う龍之介。
龍之介は悠樹に、迷いがあるくれいなら、あかりにはもう近づくなと言う。
それを聞いた悠樹は、悩みの原因が自分だとも知らずにそんなことを言う龍之介に激怒。
やがて、反省したあかりは悠樹に謝り、自分の素直な気持ちを恋心を伝えようとするが、もう付き合えないと言われてしまう。
09/03
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ベストセラー連発の恋愛小説家。
その小説は、自身のさまざまな恋愛遍歴を経て書かれている。
10年前に亡くなった妻との間に、あかりという娘がいる。
自由恋愛を語っているが、あかりの恋愛にはかなり厳しい。
携帯をこっそり見たり、あとをつけようとしたりする。
男子生徒が近づこうものなら･･･!!
しかし、やがて娘の真の幸せを考えるようになる。
龍之介の娘で明るく素直な女の子。
エスカレーター式の女子校で育った、奥手な高校一年生。
高校で初めて男の子と一緒の教室になった。
ある時、同級生の悠樹と口論になるが、
それがきっかけで交際を始める。
創恵出版の龍之介担当編集者。ドライな性格。
ひんぱんに龍之介の前に現れては、原稿の締め切りを催促する。
龍之介の「恋愛こそ人生」論には共感していない。
恋愛経験は豊富らしい。
あかりの同級生で同じ剣道部員。
性格→GOOD!
顔→GOOD！
頭→GOOD！
と三拍子そろっていて、クラスでも人気がある。
龍之介からは「コバちゃん」と呼ばれてかわいがられている。
しかしあかりと付き合うことなってから、どうも龍之介の態度が冷たい…。
あかりが通う高校の担任で、剣道部の顧問。
龍之介の亡き妻の母で、気が強い。
当初結婚には反対していた。
龍之介が、心が折れるたびに世話になっているセラピスト。
葉山自身の話ばかりになってしまい、
話が聞いてもらえないこともしばしば。
あかりの同級生。
龍之介とも昔からの知り合い。
つくし書房の編集者。空気の読めない性格。
つくし書房は美羽らの創恵出版とはライバル関係にある。
なんとか龍之介の連載を持ちたいと思っている。
龍之介の恋愛論には心から賛成している。
美羽の上司で、
龍之介が連載を持つ創恵出版の編集長。
龍之介とは若い頃からの知り合いで、あかりからも慕われている。
龍之介が極度の心配性であることも知っている。
龍之介の宿敵の文芸評論家。
龍之介の小説が出版されるたびに「下品で下世話な三文小説」と酷評。
これまでの人生で龍之介に負けることばかりだったので、
個人的な恨みがあるらしい。
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