早海さんと呼ばれる日
[第10話]
優梨子(松下奈緒)が部屋の鍵と財布をテーブルに置いて出て行ってしまった。家族はそれぞれの手段で優梨子を探すが見つからない。03/18放送
その頃、優梨子はホテルに滞在していた。今までの鬱憤を晴らすようにエステや買い物をしてみるが、気持ちは晴れることがなかった。
優梨子の携帯には、恭一(井ノ原快彦)や研二(要潤)、馨(中丸雄一)、優三(森永悠希)が心配してメールや留守電を残していた。それを聞いた優梨子は連絡を取ろうとするが手が止まってしまった。
そんな中、椎名がヤクザにも見える怖そうな男たちを引き連れて、リフォーム代を回収にやってくる。恭一が駆けつけると、恵太郎(船越英一郎)と研二と馨が男たちと言い争いをしていた。
それを見た恭一は「これで引き取るように」と言い、現金50万円を渡す。椎名が金を数え始めると、研二がすぐに金を取り返し、研二と恭一が喧嘩を始める。すると椎名はお金をひったくるように取り返すとそそくさと帰っていった。
お金を渡したことを攻められた恭一は、兄弟に向かって逆切れするが心の中では落ち込むのだった。
優梨子の滞在するホテルに陽子(古手川祐子)がやってきた。研二から優梨子が家を出たことを聞いたのだ。優梨子は家を出たことですっかり落ち込んでいた。そんな優梨子に陽子は「そのままでいい」と言った。
その頃、早海家には満智子(かとうかず子)と拡(中原丈雄)が来ていた。訪ねて来た。恵太郎は、優梨子が早海家に来てくれたことを感謝していた。そして恭一を「嫁を手放すな」と叱り飛ばした。
恭一は優梨子を、2人が結婚した教会に呼び出す。そして、かつてちゃんとプロポーズしていなかったことを後悔していることを告げ、あらためてプロポーズした。
それから早海家の人々は一歩前に進んだ。研二は亜季(山口紗弥加)と会うために陽(須田琉雅)の保育園を訪ねていた。そして「100回振られても諦めない」と笑って見せた。
優三は翼(松本隆志)に、自分の気持ちをしっかりと伝えていた。「好きだけど恋愛感情とは違う」と…。すると翼は「冗談だった」と笑った。
優梨子は恭一と一緒に早海家に帰った。…そしてまた、いつもの早海家の賑やかさが戻った。
06/10
Special前編
03/18
第10話
03/11
第9話
03/04
第8話
02/26
第7話
02/19
第6話
02/12
第5話
02/05
第4話
01/29
第3話
01/22
第2話
01/15
第1話
キャスト
早海優梨子 / 松下奈緒(まつしたなお)両親に大切に育てられた一人っ子のお嬢様。
一見気が強い自信家に見えるが、あまり怒られたことがないため怒られると弱い。
結婚したら夫のそばでいつも助けてあげることが夢だった。
大手おもちゃメーカーでバリバリと仕事していたが、恭一からプロポーズされあっさり寿退社する。
夢にまで見た新婚生活と思った矢先に恭一の母親が失踪し、恭一の実家で男ばかりの家族の面倒を見ることに。
早海恭一 / 井ノ原快彦(いのはらよしひこ)
優梨子の元恋人で、現夫。早海家4人兄弟の長男。
優梨子と同じおもちゃメーカーに勤務している。生真面目で心優しい性格。
一見気弱だがいざというときは長男としてビシット物申すことも。
早海研二 / 要潤(かなめじゅん)
早海家の二男。一流電機メーカーで働いているが、実は契約社員。
明るくチャラい性格で、仕事も彼女もコロコロ変わる。
楽観的で口がうまい自由人だが、本当は気が小さいところもある。
早海馨 / 中丸雄一(なかまるゆういち)
早海家の三男。就職活動中の大学4年生。
面接に落ち続け、内心焦りまくっているが表には出さない。
苦労知らずの優梨子を恨めしく思うこともある。
早海家の中では一番家事が得意。
早海優三 / 森永悠希(もりながゆうき)
早海家の四男で、中学2年生。
野球部の練習に打ち込む、ごく普通の中学生。
しかし部活仲間の男子に告白され、それ以来その男子が妙に気になってしまい、
「オレは男が好きなのか?」と悩むはめに。
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