謎解きはディナーのあとで
[第4話]
影山（櫻井翔）は麗子（北川景子）のお供として、有里（小林涼子）の結婚パーティーへ。11/08放送
有里の結婚相手の照也（湯江健幸）はかなり年上で、麗子は違和感を覚える。
すると、有里の弟の佑介（若葉竜也）が照也は財産目当てで結婚するのだと言う。
有里たちの屋敷は元々、琴江（手塚理美）という老齢の当主のものだった。
だが、財産を維持できなくなり、遠い親戚である有里の母・孝子（栗田よう子）が援助。
屋敷には孝子ら一家が住むことになったらしい。
照也は琴江の財産狙いで顧問弁護士をしていたが、彼女が没落すると孝子に近付いた。
そして、ついには有里との結婚まで漕ぎづけたというのだ。
そのパーティーの最中、有里の部屋から悲鳴が聞こえた。
部屋には鍵が掛かっていて、執事の吉田（森本レオ）が合鍵で開ける。
中では有里が背中をナイフが刺されて、倒れていた。
有里の命に別状はなかったが、影山には既に犯人が分かったという。
吉田は有里の部屋に入る際に「お嬢様！」と叫んだ。
彼がお嬢様と言えば、琴江のことで、部屋に潜んでいた真犯人は琴江だという。
だが、意識を取り戻した有里は、男に襲われたという。
すると、吉田が照也にナイフを突きつけた。
吉田は全ての犯行は自分がやったことだと言う。
だが、影山が良しだが琴江をかばうために嘘をついていると気付いていた。
そこに琴江が現れ、有里を刺したのは自分だと自白。
有里も吉田同様に、琴江のことをかばっていたのだ…。
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宝生麗子に仕える執事兼運転手。雇われてかたまだ1ヶ月で、ダークスーツに銀縁眼鏡が特徴。
麗子から事件の概要を聞くと執事にあるまじき暴言を吐いて麗子を怒らせるが、麗子との会話を通じて事件を解決していく。普段は感情を表に出さない。
警視庁国立署に勤めている新人刑事だが、実は世界的に有名な企業「宝生グループ」の総帥の一人娘。
優秀な大学を優秀な成績で卒業した正真正銘のお嬢様。仕事では令嬢であることを隠している。
麗子の上司。現場に高級車で乗り付ける目立ちたがり屋。
自分が風祭モータースの御曹司であることをひけらかす。
麗子の本当の素性は知らない。
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