とんび
[第1話]
平成10年(1998年)。出版社の徳田書店で働くアキラ(佐藤健)は、小学生学年誌の付録のプレゼンを行うも失敗。01/13放送
隣の学年誌の付録担当編集に話を聞くと、親に聞いてヒントをもらったという。アキラは卓上にある父親・ヤス(内野聖陽)の写真に向かってヒントをくれないかと投げかけるが、もちろんその写真から返答はない。
ふと窓の外に目を移すと2羽のとんびが連れ立って飛んでいた…。
時はさかのぼり、昭和47年(1972年)の夏の終わり。トラック運転手のヤスはもうじき子どもが産まれることにご機嫌でこれまで以上に仕事に励み、大好きな酒や博打も絶っていた。
それでも仕事が終わると姉のような存在のたえ子(麻生祐未)が切り盛りする居酒屋・夕なぎへ行くのがヤスの日課。
そして自宅アパートに帰り階段を上ると、音でヤスが帰ってきたことに気付いた妻・美佐子(常盤貴子)が家のドアを開けるのだ。
数日後、2人はヤスの母親のお墓がある薬師院へと向かうがその帰り道、階段の上で突然美佐子の陣痛が始まる。
生まれた子の名前は、小林旭から旭と名付けられる。幼い頃に親を失ったヤスと美佐子は、愛する息子・アキラを育てながら、幸せな日々を噛み締めていた。
それから3年後。
アキラが3歳になった頃、休日にヤスが1人で職場で働いていると、父親の職場に興味を持ったアキラを連れて美佐子がやってくる。
その日の朝、些細な事でケンカをしてしまったヤスと美佐子だったが、この場ですぐに仲直り。
そして、再び仕事に戻ったヤス。タオルを忘れていることに気付いたアキラがそれを届けようとヤスのもとへ駆け出すと、倉庫に不安定に積まれた木箱にタオルが引っかかってしまい、アキラの上に積荷が崩れ落ちてくる。
咄嗟にアキラをかばった美佐子は木箱の下敷きになってしまい…。
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キャスト
市川安男 / 内野聖陽(うちのまさあき)天下無敵の「バカ」男。学歴がないのはもちろん、不器用でカッとすればすぐ手が出るという絵に描いたようなバカ。さらには、ものすごく「親バカ」でもあった。
市川旭 / 佐藤健(さとうたける)
安男の息子。
市川美佐子 / 常盤貴子(ときわたかこ)
安男の妻。
坂本由美 / 吹石一恵(ふきいしかずえ)
海雲 / 柄本明(えもとあきら)
市川旭(3歳) / 五十嵐陽向(いがらしひなた)
市川旭(6歳) / 荒川槙(あらかわしん)
松本京 / 本田翼(ほんだつばさ)
照雲 / 野村宏伸(のむらひろのぶ)
幸恵 / 加藤貴子(かとうたかこ)
葛原鉄矢 / 音尾琢真(おとおたくま)
尾藤社長 / ベンガル(べんがる)
たえ子 / 麻生祐未(あそうゆみ)
六川進之介 / 内野謙太(うちのけんた)
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