ゲゲゲの女房
【ゲゲゲの女房あらすじ】
ヒロインの布美枝は昭和7年、島根県安来の商家に生まれた。

豊かな自然の中で育ち、家業の手伝いに精を出していた布美枝に運命の出会いとなる、お見合いの話が飛び込んできたのは28歳のとき。

縁談の相手は東京の「貸本マンガ家」(「貸本屋」の商品である貸し出し専門のマンガを描く職業)、ペンネームは「水木しげる」。
布美枝より10歳年上で、戦地で爆撃に遭い左腕を失っていた。

水木の屈託のない笑顔と素朴な人柄に、布美枝は心ひかれて見合いは即決、5日後には結婚式を挙げ、身の回りの物だけ持って東京へ嫁いでいく。
アレヨアレヨという間の、人生の大転換だった。

ところが、東京都調布市の新居で布美枝を待っていたのは、どん底の貧乏生活。
貸本マンガ業界はすでに斜陽だったものの、超人的な努力でマンガと格闘する夫・茂の姿に、布美枝は「何があっても、この人とともに生きよう!」と心に決める。

時代は高度経済成長のまっただ中。
でも二人の生活は、生まれてきた子供のミルク代にさえ事欠くような、苦しい日々が続いた。

しかしそんな“どん底生活”から、ようやく抜け出す日がやってきて…??

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