ヘブンズ・フラワーあらすじ

ヘブンズ・フラワー

【ヘブンズ・フラワーあらすじ】

西暦2080年。砂漠を一人旅するハルの前に少年が現れ、「金目のものを出せ」と突如銃口を向けた。

ハルは一切動じず、その少年に語りかけた。「私は今、国中の人間の命を背負っている」と。
ハルはその少年にある一人の少女について語り始めた…。

西暦 2060年。
南田信男 (杉崎真宏)、ユキ (澤口夏奈子)、ハル (10歳：石井蒼月) が朝食をとっていると、南田家の扉を激しくノックする音が。

顔色を変えた信男はハルに「ある手帳」を手渡し、ハルに隠れるように告げる。
そして南田家に入ってきた男たちによって、信男、ユキは撃ち殺されてしまった。
その現場を隠れながらも見てしまったハル。男たちが自分へと近づき絶体絶命の状況に陥ったとき、再び銃声が鳴り響いた。

ハルが恐る恐る目を向けると、そこには少女・アイ (川島海荷) の姿が。
行くあてもないハルは、アイを追いかけるが途中で見失ってしまう。

途方に暮れるハルの目の前に白衣姿の女性・片桐薫 (三田佳子) が現れ、
ハルを「ラスト・ガーデン」に連れて行くようにナルキ (中野裕太)に指示をする…。