ハングリー!あらすじ

ハングリー！

【ハングリー!あらすじ】

「30歳になるまでに芽が出なかったら見習いシェフになる」と母親と約束していたロックバンド「ROCKHEAD」のベーシスト・山手英介(向井理)は、調理師専門学校を卒業後、仲間たちとロックに身を捧げてきた。

しかし30歳を目前に控えたある日、バンドが突然解散してしまう。
さらに母親の華子(片平なぎさ)が倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまった。
悲しみに暮れる英介は、母の店を守るためにシェフになることを決意する。
だが店は、実業家・麻生時男(稲垣吾郎)によって従業員ごと買収されてしまっていた。

英介はあきらめず、華子が画家である夫・太朗のためにアトリエとして借りていた倉庫でレストランを始めることに。
「ROCKHEAD」のメンバーだった住吉賢太(塚本高史)、藤沢剛(川畑要)を誘って、新しい「ル・プティシュ」のオープンに向けて準備を始める…。