元カレあらすじ

元カレ

【元カレあらすじ】

桜が満開になった春、一人の男が社会人デビューを果たした。

男の名は柏葉東次（堂本剛）。必死の就職活動で何とか中堅デパート東協百貨店に正社員として入社することになった。
食品部に配属された東次は巷で「デパ地下」と呼ばれている食品売り場で、惣菜部門のマネージャーとなり、入社から早3ヶ月が経とうとしていた。
不況の時期だけに、新入社員とはいえ売り場の成績には上司からの厳しいチェックが入り、業績をアップさせるために悪戦苦闘する日々が続いていた。
ストレスの溜まる毎日である。

しかしそんな東次には、同期入社で新人研修で知り合ったエレベーターガールの菜央（内山理名）という彼女がおり、日々のストレスは彼女の笑顔で軽減されていた。

そんなある日、東次のいる食品部に広告を担当する新しい担当者が、企画部の藤枝（佐々木蔵之介）によって連れてこられた。そこに現れた女性はなんと、東次の元カノ・佐伯真琴（広末涼子）だった…。