最後から二番目の恋あらすじ

最後から二番目の恋

【最後から二番目の恋あらすじ】

吉野千明(小泉今日子)はJMTテレビでドラマのプロデュースを手がけている45歳の独身女性。
がむしゃらの仕事をして、プライベートでも人並み以上に恋愛もしてきた。
しかしいつまでも現場にいられると思うな、と上司から釘を刺され、今度作るドラマが最後の作品になりそうだった。

長倉和平(中井貴一)は鎌倉市役所の観光推進課で課長を務める50歳の独身男性。
両親を早くに失くし、4人の弟妹の親代わりを務めてきた。

千明は家族がいないことをさみしく思い、友人の啓子(森口博子)たちと冗談で話していた鎌倉の古民家で一緒に暮らす…というアイディアを実行しようと言い出す。

事前に調べておいた情報をもとに鎌倉を訪れ散策を楽しみ、古民家に辿りついた千明は、売りに出されている家の隣家が古民家を改装したカフェだと知る。
そこは和平の弟・真平(坂口憲二)が店長をしている店「ながくら」だった…。