小公女セイラあらすじ

小公女セイラ

【小公女セイラあらすじ】

幼い頃に母親を亡くしたセイラ(志田未来)は、実業家である父親の、黒田龍之介にインドで育てられた。
ある日、父は娘の教育のことを考えるならばセイラが高校生になる時にセイラの母が通っていたミレニウス女学院に入学させるのがいいのでは?と考え、一人で日本に帰国させた。
誰に対しても優しいセイラは、裕福な家庭を自慢することもなく学院内でも多くの友達ができる。
そんなセイラに、学院の使用人である三浦カイト(林遣都)は心を寄せていた。
一方で学院長･三村千恵子(樋口可南子)は、寄付金の額によって生徒への待遇を変えるような人間である。
セイラは、黒田家の財産があるので入学当初から特別待遇だった。しかし学院長･三村はセイラの天真爛漫な態度にコンプレックスを刺激され、不愉快な思いをする毎日だった。
そんな中、セイラの誕生日パーティーの最中、セイラは院長から信じ難い報告を受けるのだった･･･