砂の器
【砂の器あらすじ】
昭和35年、12月11日未明。東京・蒲田駅構内の操車場で初老男性の他殺体が発見される。
顔は潰され判別できないほどであったが、死因は殴殺ではなく扼殺と判明。
眠らされた後に首を絞められ、死後に顔を潰されたものと推定された。

被害者が東北弁らしき言葉を使っていたこと、そして、『カメダは相変わらずでしょうね』と犯人らしき男が言っていたこと、
その2点が重大な証言として挙げられ、「カメダ」を軸に大規模な捜査が始まった。

捜査本部の一員に加わった西蒲田署の吉村弘刑事(玉木宏)は、
女性新聞記者の山下洋子(中谷美紀)から、「カメダ」とは秋田県にある「羽後亀田」のことではないかと助言される。

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