あらすじ

明日の光をつかめ－2013 夏－

【あらすじ】

おっちゃんこと北山修司(渡辺いっけい)は家族と一緒に暮らすことのできない子どもたちを連れて、農作業を教えるために緑に囲まれた湖畔のパン工房「かぼちゃハウス」にやって来る。
ここで北山は、壮絶な過去を持つ太田蒼(須田アンナ)と出会う。蒼の兄はいじめを受けていたある日、同級生を刺し、屋上から誤って転落してしまう。そして母もそのショックから自殺。身寄りをなくしてかぼちゃハウスに入居した蒼だが、健気に学校に通い続ける。そこには蒼の秘めた思いがあった…。

様々な傷を抱えながら生きる子供達を描いた「明日の光をつかめ」シリーズ第3弾。過酷な試練を与えられた子供達が、人生のどん底から這い上がり、青春を生き抜く姿をシリアスかつハートフルに描く。