八重の桜
【八重の桜あらすじ】
明治元年。板垣退助率いる新政府軍に対し、最新のスペンサー銃を鶴ヶ城から撃つ女がいた。山本八重、後の新島八重(綾瀬はるか)である。会津藩の砲術指南の山本家に生まれた八重は、広い見識を持つ兄・覚馬を師と仰ぎ、会津の女として育っていった。

八重が17歳のころ、会津藩主・松平容保が徳川家より京都守護職に任命されたことで、会津の悲劇は幕を開ける。兄・覚馬らは西郷隆盛率いる薩摩藩と禁門の変で長州軍を破った。

薩摩の寝返り、日和見主義の諸藩の動きの中で忠義を貫こうとする会津藩。
だが鳥羽・伏見の戦いで幕府軍は破れ、会津は新政府軍から「逆賊」として扱われてしまう…。

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