丸山隆平の新境地開拓は失敗!?初主演｢ｵｰﾊﾟｰﾂ｣は苦い視聴率に

(03/03)

関ｼﾞｬﾆ∞丸山隆平ｸﾝがﾄﾞﾗﾏ初主演に挑んだ4夜連続ｽﾍﾟｼｬﾙﾄﾞﾗﾏ｢O-PARTS ｵｰﾊﾟｰﾂ｣の放送が3月1日で終了しました｡

"ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞ渾身のSF超大作"と銘打たれ放送された同作は､政府に選ばれたごく普通の若者5人が未来からやってきたﾃﾛﾘｽﾄに立ち向かうことになるというSFｽﾄｰﾘｰ｡

丸山隆平ｸﾝは就職浪人中でｱﾙﾊﾞｲﾄをしながら貧乏暮しをしている冴えない若者柿沢を演じました｡

共演には忽那汐里さんや染谷将太ｸﾝといった実力派若手俳優が名を連ねています｡

2月27日から4夜連続で23時から放送されましたが､初回視聴率8.1%からじょじょに数字は下がり､最終話では5.9%までﾀﾞｳﾝしてしまいました｡

SF作品と謳う割にはｽﾋﾟｰﾄﾞ感に欠けた展開や､視聴者を置いていってしまうﾘｱﾘﾃｨの無さなどが､ﾄﾞﾗﾏを見た視聴者からはﾈｯﾄ上で指摘されています｡

これまで等身大の青年という役どころが多かった丸山隆平ｸﾝが､ﾄﾞﾗﾏ初主演で挑んだのは未来からやってきたﾃﾛﾘｽﾄとの戦いという非日常に巻き込まれ身を投じていくという設定でした｡

丸山隆平ｸﾝとしては新境地となる設定の作品でしたが､味があって親しみやすさがもてる等身大の青年役のほうが丸山隆平ｸﾝの演技の魅力を引き立たせるのではという意見も多いようです｡

今回の作品で新たな経験値を積むことができたのではないかと思いますが､次は丸山隆平ｸﾝの魅力がさらに伝わる作品で高視聴率ﾄﾞﾗﾏを目指してほしいところです｡