岡田准一丸刈りで主演に挑む!!孫役は三浦春馬､映画｢永遠の0｣

(05/21)

百田尚樹氏のﾍﾞｽﾄｾﾗｰ小説｢永遠の0｣がV6の岡田准一ｸﾝ主演で映画化されることが分かりました｡

岡田准一ｸﾝが演じるのは､太平洋戦争で｢生きて妻のもとへ帰る｣ことを公言し続けながらも､特攻により戦死したｾﾞﾛ戦ﾊﾟｲﾛｯﾄ･宮部久蔵で､太平洋戦争を題材にした作品に出演するのはこれが自身初となります｡

6月のｸﾗﾝｸｲﾝを前に､岡田准一ｸﾝは早速ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞや軍事教練を積み､存命中の元ｾﾞﾛ戦ﾊﾟｲﾛｯﾄへのﾋﾔﾘﾝｸﾞなどをして役作りを始めているとのこと｡

また撮影前にはﾊﾞｯｻﾘと髪を切る予定もあり､当時のﾋﾞｼﾞｭｱﾙを再現するために丸刈り頭になる可能性が濃厚です｡

久蔵の帰りを待ち続ける妻･松乃は井上真央さん､また久蔵の孫の司法浪人生･佐伯健太郎を三浦春馬ｸﾝが演じます｡

三浦春馬ｸﾝ演じる佐伯健太郎は人生の目標を失いかける中､戦死した祖父･久蔵の死について調べ始め､凄腕を持ちながら特攻に志願し戦死した久蔵の知られざる事実にたどり着くという役どころ｡

戦争をﾘｱﾙに体験していない若者世代たちと戦争とをつなぐ橋渡し役でもあります｡

映画｢永遠の0｣は6月にｸﾗﾝｸｲﾝ､近年の実写邦画では異例ともいえる3ヶ月にも及ぶ撮影を決行し来春の完成を目指します｡