"歴男"岡田准一｢軍師官兵衛｣に!9年ぶりｼﾞｬﾆ主演大河でどうなる!?
(10/11)
2012年も残り数ヶ月となり2013年の話題が目につくようになりましたが､早くも2014年放送のNHK大河ﾄﾞﾗﾏのﾀｲﾄﾙ&主演が決定しました｡

2013年の放送すら始まっていないなか発表された2014年の作品は黒田官兵衛を描く｢軍師官兵衛｣､主演を務めるのはV6の岡田准一ｸﾝです｡

黒田官兵衛とは戦国時代に活躍した武将で､豊臣秀吉の側近として仕えた戦国武将｡

戦ばかりの乱世において｢人を殺すよりも使え｣と解き､仕えていた豊臣秀吉にすら恐れられるほどの戦の才を持った人物でありながらも､茶の湯や和歌をたしなむ文化人であり､さらにｷﾘｼﾀﾝ大名としてただ1人の妻を最期まで愛し続けたという､魅力的な要素がつまっている人物です｡

脚本を担当するのは､大野智ｸﾝ&生田斗真ｸﾝ主演ﾄﾞﾗﾏ｢魔王｣や､生田斗真ｸﾝ主演｢魔女裁判｣などを手がけた前川洋一氏です｡

岡田准一ｸﾝといえば､自らを｢歴史ｵﾀｸ｣と称するいわゆる"歴男"｡

自身初のNHK大河ﾄﾞﾗﾏ出演に加え､大好きな戦国武将を主演として演じられることに興奮を抑え切れないようで､会見では｢身が震えるよう｣とその喜びを表現していました｡

ｸﾗﾝｸｲﾝは2013年8月とまだ先ですが､どんな黒田官兵衛を作り上げるのが､期待が高まります｡

今回岡田准一ｸﾝが主演に抜擢されましたが､意外にもｼﾞｬﾆｰｽﾞﾀﾚﾝﾄの主演作品は久々で､2005年放送の滝沢秀明ｸﾝ主演｢義経｣以来となります｡

｢義経｣は全話平均視聴率19.4%を記録しており､現在放送中の松山ｹﾝｲﾁくん主演｢平清盛｣の低視聴率とは大きな差があります｡

NHK大河ﾄﾞﾗﾏだからといって簡単に高視聴率がでなくなっているﾄﾞﾗﾏ氷河期と言われる時代の流れのなかで､着実に俳優としてﾌｧﾝを惹きつけｷｬﾘｱを積んでいる岡田准一ｸﾝがどんな視聴率を生み出すのか､作品の内容とともに視聴率にも大きな注目が集まります｡

岡田准一ｸﾝ主演､NHK大河ﾄﾞﾗﾏ｢軍師官兵衛｣は2014年1月からｽﾀｰﾄ｡
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