「探偵学園Q」山田涼介に迫る笑撃の事実?!
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リュウ役の山田涼介「すべてのことが特別な思い出になった」」と語る「探偵学園Q」の現場。笑いも多く、仲のよいムードが流れていたようだが……
今回は、そんな笑いの多い現場でも、ついつい笑いすぎてしまった山田涼介のエピソードを紹介!

まずは第6話、大病院の院長の自宅にキュウメグリュウの3人が揃うシーン。オタク青年福永役の山崎の、そのあまりのオタクの演じっぷりに山田は爆笑!「リハーサル何度もやってるうちにもう慣れてきたから、本番では大丈夫!」と胸を張っていたはずのに。
空き時間には、共演者がみんなで集まっている場所から「もうダメ!山崎君の顔見るだけで笑っちゃう!!」とひとりで逃げ出していく始末。でも、失礼な発言をしつつも、あまりにも無垢な笑顔でそれは無罪放免。
プルプルと小刻みに肩を震わせながら、涙目になりながら、このシーンで山田は笑いを我慢し続けるハメになった。

また第8話、七海役の山本がヘリウムガスを吸ってQクラスを笑わせるシーンでも、山本の「天草も笑っていいんだよお〜」のセリフに思わず爆笑。
「とってもカン高い変な声だし、語尾がすっごく長くなってたからね。本番でいきなりやられたから、笑いすぎてNGを出しちゃった!!」
周りのスタッフも大爆笑していたというのに、当の山本は「何で笑うの?何で?」平然としていて、山田はそれが余計おかしくてたまらなかったそう。

さらには、「謎よ、もっと深まれ」「僕は冥王星の正式な後継者だ」といったリュウの印象的で大事な決めゼリフでも、山田は笑ってしまう。
「決めゼリフを言うシーンは、ぜったいに笑っちゃいけないし、本番前からクールでいなきゃいけない………んだけど、無理だった。どうがんばっても、周りにみんながいるからテレて笑っちゃったよ」

山田にとっては、クールなリュウを演じなければならない、というそのプレッシャーが逆にどんどんと笑いを誘引してしまうらしい。この他にも、第4話で共演した亀田役の小野とにらみ合うシーンなど、山田の笑いのツボにはまってしまったシーンはたくさんだったよう。(ただし、この場合は山田いわく小野がそうとうスゴイ顔をしてきたらしい、のだが)
天才的頭脳を持つ少年・リュウの素顔は、本当はとほうもない笑い上戸だった………。
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