大野智｢日刊ﾄﾞﾗﾏGP｣でｱﾉ賞受賞!!｢鍵部屋｣続編の可能性上がる!?

(05/02)

各ｸｰﾙごとに選ばれたﾄﾞﾗﾏのなかからさらに上位作品を選出する｢日刊ﾄﾞﾗﾏｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ(GP)｣の｢第16回日刊ﾄﾞﾗﾏGP｣の結果が発表され､大野智ｸﾝが見事主演男優賞を獲得しました｡

大野智ｸﾝは自身初の月9出演作にして主演作である｢鍵のかかった部屋｣の榎本径役での受賞となりました｡

榎本径は防犯ｵﾀｸで､密室で起こった事件の謎を解いていく謎解きﾐｽﾃﾘｰ｡

人気作家貴志祐介氏の原作人気と､おもしろさを殺さずにﾄﾞﾗﾏ化した脚本や演出､そして個性豊かなｷｬﾗｸﾀｰをみごとに演じたｷｬｽﾄの演技力が放送当時から話題となった作品です｡

大野智ｸﾝが演じた榎本径は普段は口数も少なくほぼ無表情なｷｬﾗｸﾀｰですが､防犯や密室のことになると途端に膨大な知識をしゃべりながら謎を解いていきます｡

専門用語だらけでとにかく長いｾﾘﾌが毎回用意されていた大野智ｸﾝは､撮影期間の約4ヶ月間は外食も封印してｾﾘﾌと格闘したそうです｡

また､同時期にﾄﾞﾗﾏ｢三毛猫ﾎｰﾑｽﾞの推理｣の主演を務めていた相葉雅紀ｸﾝ､主演映画｢ﾌﾟﾗﾁﾅﾃﾞｰﾀ｣の撮影をしていた二宮和也ｸﾝといった嵐のﾒﾝﾊﾞｰが頑張っている姿にも励まされたそうです｡

ﾊｰﾄﾞな役だっただけに､大野智ｸﾝはもうやりたくないかもしれませんが､ﾌｧﾝからは続編を望む声が大きいのは事実｡

この受賞をきっかけに､そろそろ｢鍵のかかった部屋｣ﾌｧﾝが喜べるﾆｭｰｽが入ってきてもおかしくないかもしれません｡