松山ケンイチがカリスマヴォーカリストに?!?!
(12/17)
おしゃれでポップな音楽が大好きな少年が、なぜかヘヴィメタルバンドのカリスマヴォーカリストとして大成してしまう、若杉公徳氏著の人気ギャグ漫画「デトロイト・メタル・シティ」が2008年夏、ついに実写映画化されることになった!!暴力が嫌いで穏やかな心優しい少年・根岸崇一、兼、悪魔系デスメタルバンドのカリスマヴォーカル"ヨハネ・クラウザーU世"を演じるのは、俳優松山ケンイチ。 "1人2役"に初挑戦する松山は、「僕が、僕自身と役のバランスを取っているところと似ている。映画版の根岸&クラウザーをがんばります」と、演じ分けに自信を見せ、張り切っている。
現在は、来年2月下旬からの撮影に向け、ギターとデスヴォイスの特訓中なんだとか。すべて初挑戦ながら、勘がよく、ギター演奏は問題ナシ。ただ歌については、難しいジャンルのため実際にどこまで歌うかは、今後の上達次第だという。
監督は李闘士男、脚本は大森美香。原作者の若杉公徳氏も「実写で見れるなんて、いまだに信じられない分、楽しみにしてます」とコメントを寄せている。役に入り込むあまり芸風を"憑依型"と評される松ケンの、さらなる大化けに注目だ!!
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