齋藤智裕「KAGEROU」ベストセラー、映像化したら水嶋ヒロは?
(12/15)

水嶋ヒロくんの処女作「KAGEROU」が12月15日に発売開始となりました。

一部書店では15日0時から販売を開始、かねてからの熱心な水嶋ヒロくんのファンらが書店に足を運びました。

作品発表から異例のスピードで出版まで漕ぎ着けた「KAGEROU」は早くも発行部数は4刷43万部を記録、発売日初日に新人小説家の作品がここまで部数を伸ばすのは記録的なことです。

「命」をテーマに書かれた内容に多くの関心が集まっていますが、テンポ良く読みやすいというのが既に読んだ関係者やファンなどの感想から伝わってきています。

8章240ページ、38文字×14行というゆったりとした文字組もあり、普段本を読まない層にも幅広く受け入れられ、ますます部数を伸ばしそうです。

「とくダネ」のインタビューでは読んで映像が目に浮かび、読み終わったときに映画を見終わったような感覚を感じてもらいたいと話していた水嶋ヒロくん。

映像化も視野にいれているようですが、「SWITCH」のiPhoneアプリ内のインタビューでは「作家として書いた作品を俳優として演じることは、おそらくないと思います」と答えており、映像化されてもあくまで原作者・齋藤智裕という立場を取るようです。

ベストセラー作家・齋藤智裕として迎える2011年、新作の発表や役者として活動がどうなっていくのでしょうか。
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