和田正人､新記録目指すも不調の原因とは!?東京ﾏﾗｿﾝ2011結果

(02/28)

2月27日に開催された｢東京ﾏﾗｿﾝ2011｣｡

市民ﾗﾝﾅｰとして出場した川内優輝さんが日本人ﾄｯﾌﾟ､男子総合で3位に入る快挙を成し遂げ世界への挑戦権を手に入れたことで例年に増して盛り上がりをみせました｡

毎年著名人も多数出演しており､2008年に出場し著名人最速記録を更新したD-BOYSの和田正人ｸﾝが3年ぶりに挑みました｡

狙うは､2010年に猫ひろしさんによって最高記録を塗り替えられてしまったﾀﾚﾝﾄﾄｯﾌﾟの記録｡

ところが､今回和田正人ｸﾝは本来の調子を出せないままﾚｰｽを終えてしまいました｡

完走はしたものの記録は3時間32分26秒｡

2008年出走時に出した自身の記録､2時間57分59秒から30分以上遅い記録となりました｡

和田正人ｸﾝが記録の巻き返しを狙っていた猫ひろしさんは2010年のﾀﾚﾝﾄ新記録をさらに更新､2時間37分台でｺﾞｰﾙし大きく引き離される結果に｡

ﾚｰｽ後､D-BOYS INFO BLOGにて今回の自分の走りを振り返った和田正人ｸﾝ｡

｢申し訳ない気持ちでいっぱいです｣から始まったﾌﾞﾛｸﾞには､不甲斐ない結果となってしまったことへの悔しさが溢れていました｡

今回怪我による練習不足が響き､後半から失速｡

ﾏﾗｿﾝという競技を学生時代から行なってきた和田正人ｸﾝは改めて｢継続は力なり｣ということを実感したそうです｡

新記録を樹立した猫ひろしさんの功績をたたえながらも､いずれ万全の準備をして挑みたいと来年以降の参加に意欲を見せました｡

学生時代に箱根駅伝で培ったものを発揮して､ﾀﾚﾝﾄﾄｯﾌﾟ記録をたたき出してくれる日は遠くないかもしれません｡