｢金八先生｣が32年の歴史に幕! その裏で大河ドラマ｢江｣は大苦戦!

3/25(金)～3/27(日)放送の各ドラマの視聴率が続々と明らかになった｡

東日本大震災の影響もあり､2週遅れでの放送となった｢LADY｣最終回は8.5%(+1.5)｡
北川景子主演で話題を呼んだ同作だったが､全話平均視聴率は8.74%と厳しい結果となった｡

同じく25日に最終回を迎えた｢悪党～重犯罪捜査班｣は9.3%(+2.0)｡
｢バーテンダー｣は9.1%(+0.3)だった｡

また､24日(木)から3夜連続で放送された｢わが家の歴史｣は､第一夜6.0%､第二夜7.5%､第三夜6.3%という結果になった｡

26日(土)に放送された｢デカワンコ｣最終回は15.8%(+3.1)｡
最終回で最高視聴率をマークし､全話平均でも13.25%と高い数字を記録した｡
"ゴスロリ･ファッション"でコミカルな演技に挑戦した主演の多部未華子は､新境地を開拓したといえるだろう｡

27日(日)放送の大河ドラマ｢江｣は15.7%(-1.2)｡
前回の大幅ダウン(-3.1)から､さらに数字を落としてしまった｡

その裏で高視聴率を記録したのが､｢3年B組金八先生ファイナル｣｡
杉田かおるや近藤真彦､亀梨和也といった152人もの卒業生が出演し､平均視聴率19.7%､瞬間最高視聴率27.6%をマークした｡

また､徳重聡の連ドラ初主演作｢Dr.伊良部一郎｣最終回は6.7%(+0.4)だった｡