もう韓流も息切れ!?｢ﾏｯｽﾙｶﾞｰﾙ｣驚愕の低視聴率…｢名前をなくした女神｣が上昇中!!

5月30日(月)～6月1日(水)放送のそれぞれのドラマについて､視聴率が明らかになった｡

月曜放送の｢ハンチョウ｣は11.2%(+0.2)で安定を見せ､月9ドラマ｢幸せになろうよ｣はやや上昇して12.3%(+0.5)を記録した｡視聴率では期待されていなかった日曜｢マルモのおきて｣に負けてしまっている今期の月9｡
ストーリーでは香取演じる純平が春菜(黒木メイサ)に想いを告げるところまで進展｡｢ラブストーリーの月9｣らしく､最終回に向けて起死回生となるか､注目したい｡

火曜放送の､黒木瞳主演NHK新ドラマ｢下流の宴｣初回は8.1%を記録｡｢下流｣に落ちてしまうことから逃れようとするプライドの高い母親が主人公となる｡｢下流｣の人を心の底では見下している主人公が､視聴者に良くも悪くも刺激を与えそうだ｡

杏主演｢名前をなくした女神｣はまた上昇を見せて13.1%(+1.1)を記録｡倉科カナ演じる真央の悪役っぷりが話題で､それもあってかどんどん視聴率を挙げている｡最終回まで残すところ2回､真央に鉄槌が下るか否かと注目している視聴者も多そうだ｡

反町隆史の｢グッドライフ｣は8.6%(+0.4)｡病気の息子にドナーが見つかり移植は成功｡だが今度は主人公・大地に膵臓がんが見つかってしまって…と､ストーリーはキーポイントを迎えている｡

水曜放送の｢遺留捜査｣は14.3%(+1.1)､｢リバウンド｣は11.3%(-0.1)を記録した｡太一(速水もこみち)と別れてまた痩せてしまったブー子(相武紗季)｡太ったり痩せたりを繰り返す斬新な主人公は一定の人気を得ているようだ｡

深夜帯の｢マッスルガール｣は0.9%(-0.3)と､ついに1%を切ってしまった…｡韓国人俳優の無作為な起用も､一般視聴者にとってはそろそろ逆効果となってしまっているのかもしれない｡