｢JIN -仁-｣神展開の最終回､衝撃の視聴率を記録!!ｼﾘｰｽﾞ最高を更新

6月24日(金)～26日(日)放送の週末ドラマについて､視聴率が続々と明らかになった｡
今週は大人気ドラマ｢JIN-仁-｣の最終回で､その数字がどこまで飛躍するか注目が集まっていた｡

金曜放送の堀北真希主演｢生まれる｣は最終回を迎えた｡その視聴率は10.8%(+0.7)､平均視聴率は10.29%と2桁は維持したものの､当初の期待通りの数字とはいかなかったようだ｡
堀北は来年のNHK連続テレビ小説の主演も決まっており､女優としては実績が欲しいところだ｡

深夜放送の矢田亜希子主演ドラマ｢シマシマ｣も2.3%(-0.1)で最終回となった｡

土曜ドラマ｢高校レストラン｣の視聴率は9.5%(-0.7)とやや低下｡かつて土曜の枠を盛り上げた松岡に､最終回まで期待したいところ｡

日曜放送の大河ドラマ｢江～姫たちの戦国～｣は18.1%(+0.1)と安定｡武井咲主演｢アスコーマーチ!｣も5.9%(+0.4)と深夜帯ということを考えれば検討している｡

そして天才子役・芦田愛菜の主演で注目が集まる｢マルモのおきて｣は15.6%(-1.6)と､うなぎ昇りだった視聴率は最終回手前にしてダウン｡明らかにこれは裏の｢JIN｣の最終回が影響していると言えそうだ｡来週の｢マルモ｣最終回でどこまでの飛躍となるか｡

そして､大注目の｢JIN-仁｣最終回は原作とは違いながらも視聴者に大きな感動を与えるラストとなり､その視聴率は前週を5%も上回り26.1%(+5.0)というシリーズ最高の大記録を更新した｡

大沢は｢前作から本当にたくさんの方に観て頂き､そして応援して頂いて､スタッフ・キャスト一同心から感謝しています｡皆さんの心に少しでも元気や勇気が届けられていたら嬉しいです｡2年間､本当にありがとうございました｣とコメントしている｡

賛否両論はあるものの､視聴者からは｢泣いた｣｢神展開｣という絶賛の声が上がり続けている｡
大きな感動を与えてくれたことに感謝を贈りたい､記念的なドラマとなった｡