「チーム・バチスタ」最終回に向け上昇できるか!?若者向けゴールデン枠ドラマ、12%代で伸び悩み…
9月第2週の各ドラマ視聴率について、詳細が明らかになっている。

最も高い視聴率を記録したのは水曜放送のシリーズ「新警視庁捜査一課9係」で17.0%(+0.4)と、勢いは増すばかり。「相棒」を追いかけるこの枠の敵なしドラマになりつつある。

次いで高かったのは「江〜姫たちの戦国」15.4%(-2.4)、大河に追いつく上昇を見せるのは「渡る世間は鬼ばかり」15.2%(+0.3)だった。いずれも中高年層向けのシリーズドラマが連なっている。4月期の「JIN」「マルモ」のヒットとは様相が違うようだ。

その他ゴールデンで好調と言えるのは「チーム・バチスタ3」12.2%(-0.1)、「全開ガール」12.4%(+1.7)、「ドン★キホーテ」12.8%(+4.1)くらいと言えそうだ。特に「ドン★キホーテは」前回から大幅な上昇を見せている。この日テレの枠はフジテレビ「土曜プレミアム」の裏のため、流される映画によって数字が左右しているようだ。

初回で15%を超えた上戸彩主演「絶対零度」は11.0%(+0.3)と伸び悩み。13%の合格点に最終回までに乗せてくるドラマは現れるだろうか。犯人を追っていく推理系ドラマということで、「チーム・バチスタ3」と「絶対零度」は伸び代が期待されている。
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