紳助不在の｢ｵｰﾙｽﾀｰ感謝祭｣が高視聴率! 裏番組では｢ﾋﾞｯｸﾞﾀﾞﾃﾞｨ｣が健闘!

10/1(土)～10/2(日)放送の各番組について､それぞれ視聴率が明らかになった｡

1日(土)は､｢オールスター感謝祭芸能界No.1決定戦SP｣が17.8%の高視聴率を獲得｡
島田紳助の芸能界引退で後任司会者が注目を集めていたが､当日は今田耕司､ロンドンブーツ1号2号の田村淳､東野幸治の3人がリレー形式で担当｡
さらに､ビートたけしが乱入し､自身で作成したクイズを出題するなどして番組を盛り上げた｡
今年春の放送では過去最低となる平均視聴率14.9%をマークしてしまったが､今回は島田の引退が逆に視聴者からの注目を集める結果となったようだ｡

同番組に押される形で､｢天才!志村どうぶつ園秋の赤ちゃん動物大集合SP｣が10.8%､｢潜入!リアルスコープ食卓の謎特別編秋の味覚2時間SP｣が9.7%と､裏番組はほとんどが10%前後｡
その中で｢ビッグダディ2時間スペシャル｣が12.5%と健闘を見せた｡
土曜プレミアム枠で放送された堺雅人の主演映画｢ゴールデンスランバー｣は12.0%だった｡

2日(日)は､今年6月以来の放送となった｢世界ぶっちぎり映像6秋の超新作大放出SP｣が14.1%をマーク｡
4度目の放送となった｢中居正広のザ･大年表SP｣も13.2%とまずまずの数字を残した｡

布袋寅泰や米倉涼子､内田裕也など豪華ゲストが出演した｢さんまのまんま 27年目もしゃべりまっせSP｣は12.6%｡
前週14.2%を獲得した｢おしゃれイズム｣は11.9%と大幅ダウン｡
この日はスタジオを飛び出し､太田光代とダイアモンド☆ユカイの自宅を紹介した｡

その他､｢徹子の部屋2時間スペシャル｣が11.0%､｢ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!｣が9.7%､｢新堂本兄弟｣が8.6%だった｡