｢妖怪人間ﾍﾞﾑ｣､亀梨主演作では最高のｽﾀｰﾄ! ｢ｲｯﾃQ!｣は｢江｣超えの高視聴率!

10/22(土)～10/23(日)放送の各番組について､それぞれ視聴率が明らかになった｡

22日(土)は､｢IPPONグランプリ｣が13.6%をマーク｡
今大会はアンガールズ･田中が初出場したほか､世界のナベアツが落語家･桂三度として登場｡
過去3度の優勝を誇るバカリズムが予選で敗れという波乱の中､ネプチューン･堀内が初優勝を飾った｡

9月17日以来の放送となった｢関ジャニの仕分け∞2時間スペシャル｣は12.1%｡
前回の8.4%から大きく数字を回復させた｡
ただ､同番組はゴールデン昇格後に放送された3回全てが2時間SP｡
改編期後の通常放送が本当の勝負となりそうだ｡

その他､｢めちゃ×2イケてるッ!｣が13.3%､｢嵐にしやがれ｣が13.0%､｢潜入!リアルスコープ｣が11.5%｡
前回の2時間SPで17.2%をマークした｢天才!志村どうぶつ園｣は､通常放送に戻り11.2%と大きく数字を落とした｡

また､この日からスタートしたKAT-TUN･亀梨和也の主演ドラマ｢妖怪人間ベム｣は18.9%｡
今クール放送のドラマでは｢南極大陸｣｢相棒｣｢家政婦のミタ｣につづく4番の好スタートで､亀梨主演の連ドラでは過去最高の視聴率となった｡

23日(日)は､｢世界の果てまでイッテQ!｣が18.6%の高視聴率を獲得｡
同時間帯の大河ドラマ｢江～姫たちの戦国～｣の17.0%を大きく上回った｡
この日は人気コーナー｢温泉同好会｣を放送｡
レギュラーの森三中に加え､いとうあさこ､大久保佳代子､椿鬼奴が韓国の最新グルメやエステを紹介した｡

｢ザ!鉄腕!DASH!!｣も16.5%と高い数字をマーク｡
佐渡国際トライアスロン大会の様子を放送した｢行列のできる法律相談所｣も14.1%と安定した強さを見せた｡

その他､｢爆笑!大日本アカン警察秋の大豊作スペシャル!｣が11.9%､｢シルシルミシルさんデー｣が10.8%､｢おしゃれイズム｣が10.7%｡
西島秀俊とキム･テヒがダブル主演を務める｢僕とスターの99日｣は10.2%と厳しいスタートとなった｡