「南極大陸」「妖怪人間ベム」が揃ってダウン! 地上波初放送「悪人」の視聴率は!?
11/5(土)〜11/6(日)放送の各番組について、それぞれ視聴率が明らかになった。

5日(土)は、「世界一受けたい授業」が17.0%と高視聴率をマーク。
この日は家庭料理が簡単に美味しくなるコツや最新の眼力エクササイズなどを紹介。
9/17放送以来となる15%超えとなった。
「嵐にしやがれ」は前週から1.8%アップの15.9%と引き続き好調。
「天才!志村どうぶつ園」は15.8%で、前週から4.8%アップと大きく数字を伸ばした。

日本テレビが強さを見せる中、フジテレビは前日に開幕した「ワールドカップバレー2011女子・日本×アルゼンチン」を放送。
試合は3-0のストレート勝ちだったものの、視聴率は11.5%と伸び悩んだ。
同時間帯、テレビ朝日は「フィギュアグランプリシリーズ2011中国大会」を放送。
例年、高視聴率を記録するフィギュアだが、同大会には浅田真央や安藤美姫といった人気選手の出場がなかったこともあり、視聴率は8.5%に終わった。

ドラマは21時より「妖怪人間ベム」、「宮部みゆき原作ドラマスペシャル・火車」、「ステキな隠し撮り〜完全無欠のコンシェルジュ」と話題作が並んだが、上川隆也主演の「火車」が17.0%でトップ。
「妖怪人間ベム」が前週から1.3%ダウンの15.8%、「ステキな隠し撮り」は9.1%だった。

6日(日)は、「おしゃれイズム」が18.4%と高視聴率。
この日は杉本彩・禎秀夫婦とギャル曽根・名城ラリータ夫婦がゲスト出演。
特にギャル曽根の夫でテレビディレクターの名城ラリータ氏が「イケメンすぎる」とネット上で大きな話題となった。

約3ヶ月ぶりにDASH村の様子を放送した「ザ!鉄腕!DASH!!」も16.8%と高視聴率。
今回は放射能を浴びたヒマワリの回収作業と落ち葉の線量調査を実施した。
同番組に引っ張られる形で、「世界の果てまでイッテQ!」も前週から2.5%アップの16.6%と高い数字をマークした。

この日もスポーツ中継が2番組。
フジテレビの「ワールドカップバレー2011女子・日本×中国」が15.0%、TBSの「クライマックスシリーズ ファイナルステージ第5戦中日×ヤクルト」が10.3%だった。

ドラマでは、「南極大陸」が15.8%。
初回22.2%だったことを考えると、回を追うごとに視聴者が離れていっていることが分かる。
後半の巻き返しに向け、再び番宣などに力を入れていくことになりそうだ。

裏番組では3週連続でトライアスロン企画を放送した「行列のできる法律相談所」が13.3%。
高視聴率が期待された「日曜洋画劇場特別企画・悪人」は12.6%とやや伸びなんだ。
関連メディア
南極大陸  妖怪人間ベム  ザ!鉄腕!DASH!!  おしゃれイズム 
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