｢謎ﾃﾞｨ｣｢HUNTER｣が大苦戦! ｢日本ｼﾘｰｽﾞ｣による放送時間繰り下げが影響か

11/15(火)に放送された各番組の視聴率が明らかになった｡

この日は､TBSが15時50分から｢FIFAワ―ルドカップアジア3次予選北朝鮮×日本｣を生中継｡
微妙な時間帯ながら平均視聴率15.5%､瞬間最高では21.6%まで上昇した｡
試合はホームの北朝鮮が後半5分に得点し､そのまま1-0で終了｡
ザッケローニ監督就任以降､16戦続いた不敗記録がついに途切れた｡

19時台は｢トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン｣が11.4%､｢火曜サプライズ｣が11.2%と低調｡
18時から放送された｢日本シリーズ第3戦中日×ソフトバンク｣は11.4%で､3戦目にしてようやく二ケタに乗せた｡

20時台は｢踊る!さんま御殿!!｣が15.5%と高視聴率｡
新婚のギャル曽根や小森純､古瀬絵理らが出演し､姑の仰天エピソードを披露した｡
｢NHK歌謡コンサート｣も14.1%と堅調｡
500回放送として2時間SPを放送した｢ロンドンハーツ｣は11.9%と寂しい結果に終わった｡

21時台は｢開運!なんでも鑑定団｣が12.8%｡
｢ネプ&イモトの世界番付｣が11.3%で､レギュラー化以降最高の視聴率をマークした｡
日本シリーズが延長され､21時50分からの放送となった｢謎解きはディナーのあとで｣は前週から0.8%ダウンし15.9%｡
放送時間が遅れた影響もあるが､これまでで最も低い視聴率となった｡
同様に放送時間を繰り下げられた｢HUNTER～その女たち､賞金稼ぎ～｣も2.2%ダウンの10.2%と苦戦を強いられた｡

通常通り放送された22時台の｢スター☆ドラフト会議｣は12.2%｡
｢カレ､夫､男友達｣は8.2%だった｡