｢家政婦のﾐﾀ｣､35分遅れも関係なし! 最終回直前にはSP番組も!

12/14(水)に放送された各番組の視聴率が明らかになった｡

今年も残り半月となり､各局とも力の入った特番がずらり｡
19時～20時台は｢FIFAクラブワールド杯準決勝･柏レイソル×サントス｣が15.6%をマーク｡
試合は1-3で敗れたものの､柏も再三決定機を迎えるなど見せ場を作った｡
時間帯は違うが､先月15日の｢W杯アジア3次予選･北朝鮮代表×日本代表｣を0.1%上回る高視聴率となった｡
めちゃイケメンバーとのコラボが実現した｢はねるのトびら400回記念SP｣も15.5%と高視聴率｡
｢ナニコレ珍百景2時間スペシャル｣も14.5%と健闘を見せた｡

21時台は｢クラブワールドカップ｣の高視聴率を受け､｢ザ!世界仰天ニュース｣が前週から4.7%アップの17.6%｡
｢相棒season10｣も2.0%アップの15.1%と持ち直したが､平均20.4%をマークした前作に比べると寂しい印象｡
恒例となっている元日SPでは20%超えを狙いたいところだ｡
強力な裏番組が揃っていたが､｢ホンマでっか!?TV15分拡大スペシャル｣も12.9%とまずまずの視聴率となっている｡

22時台は注目の｢家政婦のミタ｣が28.6%｡
｢クラブワールドカップ｣生中継のため22時35分からの放送となったが､ほとんど影響はなかったようだ｡
21日に放送される最終回は15分拡大版｡
さらに､直前の21時からはスペシャル番組｢さよなら『家政婦のミタ』特別版｣が放送と､30%超えに死角はなさそうだ｡

深夜帯では｢グータンヌーボ｣が4.9%と大苦戦｡
一方､｢マツコ&有吉の怒り新党｣は｢家政婦のミタ｣の裏になりながらも9.4%をマークし､固定ファンの多さを証明した｡