｢相棒劇場版｣高視聴率の裏で､｢家族のうた｣がついに民放連ﾄﾞﾗ最低記録更新!

5/5(土)～5/6(日)に放送された各番組の視聴率が明らかになった｡

5日の19時～20時台は各局とも大苦戦｡
｢欽ちゃん&香取慎吾の第88回全日本仮装大賞｣は11.7%となんとか2ケタをマークしたが､｢願い!ランキングGOLD presents 眠れる才能テスト2時間SP｣は8.1%｡
フジテレビは｢リアルスコープZ｣が7.4%に終わり､デブエットとリトルダディという人気企画を放送した｢めちゃ×2イケてるッ!｣も10.8%止まりだった｡

21時台は各局とも回復し､｢土曜ワイド劇場･西村京太郎サスペンス鉄道捜査官｣は15.3%と高視聴率｡
｢三毛猫ホームズの推理｣も13.1%と前週から視聴率を伸ばし､地上波初放送となった｢阪急電車片道15分の奇跡｣も12.1%と健闘を見せた｡

22時以降は｢嵐にしやがれ｣が11.7%とまずまず｡
｢SmaSTATION!!｣は9.3%､｢心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU｣は6.2%､｢未来日記-ANOTHER:WORLD-｣は0.3%アップの6.1%だった｡

6日の19時台は｢爆笑!大日本アカン警察SP｣が12.8%でトップ｡
｢シルシルミシルさんデー特盛版2時間SP｣は12.4%でわずかに及ばず､通常放送だった｢ザ!鉄腕!DASH!!｣は9.9%に沈んだ｡

20時台も特番が好調だったが､｢世界の果てまでイッテQ!｣は15.1%とさすがの安定感｡
前週回復の兆しが見えた大河ドラマ｢平清盛｣は､再び0.4%ダウンの13.5%となっている｡

21時台は｢相棒劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜｣が19.1%と高視聴率｡
ただ､裏番組は｢行列のできる法律相談所｣が14.0%､｢ATARU｣も13.8%と大きな影響は見て取れない｡
最もしわ寄せを受けたのが､何かと話題の｢家族のうた｣｡
ついに民放連続ドラマ史上最低となる3.1%を記録してしまった｡

22時以降は｢おしゃれイズム｣が10.8%､｢日曜×芸人｣が9.7%､｢新堂本兄弟｣が8.0%となっている｡