五輪開幕で視聴率に変化! 各局ドラマが次々と1ケタ台転落…
7/27(金)〜7/29(日)に放送された各番組の視聴率が明らかになった。

27日の19時〜20時台は「ネプ&イモトの世界番付!輝け!ニッポンSP」が13.1%でトップ。
「爆報!THEフライデー 病魔に打ち勝った女優&2世タレント大激白SP」が11.5%で続き、「ペケポン」は10.1%とひまひとつ。
テレビ朝日は「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」がそれぞれ9.5%、「ミュージックステーション」が9.7%と低空飛行となった。

21時台は各局とも振るわず、「金曜プレステージ・所轄刑事7」が10.8%でなんとか2ケタ台。
「Oh!どや顔サミット」「金曜ロードSHOW! 家族、貸します〜ファミリー・コンプレックス〜」はそれぞれ9.7%に終わった。

22時以降は「黒の女教師」が2.5%ダウンの10.4%、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が1.9%アップの7.3%。
バラエティーは「キカナイトF」が8.7%、「アナザースカイ」が5.6%だった。

ロンドン五輪が開幕した28日は、「サッカー女子 日本×スウェーデン」が前半24.3%、後半30.2%の高視聴率をマーク。
テレビ朝日が放送した「柔道予選・競泳予選」も11.4%とまずまずの視聴率を残した。

その他の番組は五輪に押され大苦戦。
19時〜20時台は「世界一受けたい授業 輝け!ニッポン!世界一当てたいテストSP」でさえ9.4%。
「リアルスコープZ」は6.5%、「めちゃ2イケてるッ!」も7.9%に終わった。

21時〜22時台は「嵐にしやがれ」が12.0%と健闘したものの、「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日」は1.5%ダウンの9.5%。
毎回12〜14%ほどをマークする「爆生レッドカーペット真夏の最強ネタ祭り!お笑い世代交代SP!!」は5.6%と完全に視聴者を奪われた。

深夜枠も「主に泣いてます」が4.4%の大幅ダウンで2.2%。
五輪期間中はバラエティー、ドラマとも工夫が必要だろう。

29日はテレビ朝日が放送した「競泳予選」が8.3%といまひとつ。
そのため19時台は「ほこたて」が10.7%、「ザ!鉄腕!DASH!!」が10.2%と2ケタをキープした。

20時台は「世界の果てまでイッテQ」が13.8%の高視聴率をマーク。
1ケタ台転落が心配された大河ドラマ「平清盛」は0.7%アップの11.4%。
「爆笑!大日本アカン警察」は9.4%だった。

21時台は「行列のできる法律相談所」が9.9%ながらトップ。
「ビューティフルレイン」は9.5%で再び1ケタ台に。
「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」は7.5%に終わった。

22時以降は「おしゃれイズム」が11.5%、「中井正広のブラックバラエティ」が8.8%、「新堂本兄弟」が7.3%、「日曜×芸人」が7.1%となっている。
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