｢はらちゃん｣｢八重の桜｣｢dinner｣週末ドラマの動向は!? ｢関ジャニの仕分け∞｣が高視聴率!

1月最終週の民放各局連続ドラマの動向はどうだったのだろうか｡

日本テレビ系『泣くな､はらちゃん』は第二話にして10.3%とギリギリ10%台をキープ｡フジテレビ系『ストロベリーナイト～アフター･ザ･インビジブルレイン～完全新作SP!』は映画公開と同日の放送で注目度が高かったためか､15.4%と15%超えの高視聴率｡テレビ朝日系『ゆりちかへママからの伝言』の11.3%も上回り､同時間帯1位となった｡
土曜日のドラマ作品で『カラマーゾフの兄弟』は8.5%｡23時台であることを考慮すれば及第点か｡

NHK総合『八重の桜』第4話は､18.2%｡どうやら18%前後で視聴率は落ち着いてきそうだ｡日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』が総集編でも16.2%というとんでもない数字を出すため､中々大幅な視聴率アップは難しい｡
フジテレビ系『爆笑!大日本アカン警察2時間SP』は9.5%で､両裏番組の脅威とはまだまだ言えない｡

週末のバラエティー番組で高視聴率を叩きだしたのは､テレビ朝日系『関ジャニの仕分け∞』｡カラオケ得点対決で台湾の歌手､リン･ユーチュンが緊急来日｡さらには絶対女王､May J.ら豪華歌手も出演とあって､16.2%を記録｡関ジャニ∞メインの企画ではないが､彼らにとってもこの高視聴率は嬉しいはず｡裏番組のフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』は12.4%と未公開集にしてはまずまず｡

TBS系『とんび』第3話は16.0%と高視聴率を維持｡早くも今クールトップ有力候補となった｡