｢ミラクル9｣｢怒り新党｣勢い止まらず! ｢世界仰天｣｢ホンマでっか｣は低調!

水曜日はテレ朝無双の日とでも言うべきか｡1月30日に放送された番組では､19時から24時まで､すべての時間帯でテレビ朝日系の番組が視聴率1位を獲得した｡

『ナニコレ珍百景』は通常放送ながら13.0%｡裏番組の日本テレビ系『1番ソングSHOW』は10.3%｡フジテレビ系『おじゃマップ』は7.3%と撃沈｡香取慎吾とザキヤマの組み合わせは噛み合っているものの､イマイチ数字が伸びず同局は頭を抱えていることだろう｡

『くりぃむクイズミラクル9』は､『相棒season11』を枠まで使った2時間SPだった｡それでも裏番組に負けず､12.6%を記録｡フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』は11.8%とかつての勢いは無く､『世界仰天ニュース』も8.5%と大暴落｡こちらは企画をインドや韓国に当てたため､固定視聴者が逃げていってしまったようである｡

『マツコ&有吉の怒り』は13.4%で､最近は12～13%台で安定してきた｡他の局にこれほどの視聴率を出せる番組は無く､一人勝ち状態｡『NEWS ZERO』は4.4%で､『報道ステーション』の14.9%と比べ､10%以上も視聴率に差が生じた｡