WBC名勝負「日本×台湾」視聴率は!? ぐるナイ、DTDX、日本アカデミー賞は?
時期尚早かもしれないが、第3回WBCの全試合で最も視聴者を熱くさせた試合といいだろう。3月8日に行われた「日本VS台湾」は、台湾があと一歩のところで日本を追い詰めながら、終盤で中日ドラゴンズ・井端弘和の同点打があり、延長10回、日本ハムファイターズ・中田翔の犠牲フライで逆転。4-3が日本代表が劇的な勝利をおさめた。

日本中が注目したこの試合は、視聴率30.3%を記録。予選ラウンドの最高視聴率記録を更新した。驚きなのは、野球中継が延長して放送時間が繰り下がった『報道ステーション』が33.0%と試合よりも高い数字を出したこと。チャンネルをそのまま付けていた人と深夜帰宅して試合結果が気になる人両方が影響したのかもしれない。

3月8日の話題は野球で持ち切りとなったが、日本テレビ系『第36回 日本アカデミー賞授賞式』が11.6%、TBS系『夜行観覧車』が10.8%と、共に10%を超えた。むしろほぼ通常通りの数字に匹敵する。よってテレビ視聴者数全体が増えていたといえる。

その前日、3月7日木曜日は、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』が「ゴチになります!」をOAして15.9%、『ダウンタウンDX』は11.8%、フジテレビ系『最高の離婚』は第8話を迎えて10.7%と、それぞれ10%を超えた。
WBCが高視聴率なのは納得できるが、意外と裏番組も固定ファンがいる番組はあまり影響されない傾向になるようだ。
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