｢ハリー・ポッターと賢者の石｣｢信長のシェフ最終回｣､フィギュア男子は視聴率微妙!?

3月15日は日本テレビ系で『ハリー･ポッターと賢者の石』が放送された｡映画は言わずもがな人気のシリーズだが､視聴率は12.5%とまずまず｡及第点は超えたが､大きな伸びはなかった｡
そもそも､フジテレビ系『西村京太郎スペシャル警部補佐々木丈太郎5』に負けている｡寺脇康文主演の本格派刑事ドラマで､13.9%と人気が高い｡日本作品の底力を示した｡

TBS系『夜行観覧車』は最終回直前の回で11.0%､テレビ朝日系『信長のシェフ』も同じく11.0%で並んだ｡ただし『信長のシェフ』は23時台のOAなので､高視聴率と言っていいかもしれない｡

3月16日はフジテレビ系にて『世界フィギュアスケート選手権2013 男子フリー』が中継された｡女子は注目が高いフィギュアスケートだが､男子はイマイチなのか､ゴールデンタイムの放送ながら13.1%止まり｡裏番組の日本テレビ系『天才!志村どうぶつ園』が13.5%取っている｡

同じ23時台のドラマでも､フジテレビ系『カラマーゾフの兄弟』は不調｡5.1%と苦しい数字だ｡来週3月23日放送回が最終回となる｡
せめて同時間帯の『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』『ウーマン･オン･ザ･プラネット』の平均6%台は上回りたいところだ｡