フィギュア女子フリー､WBC準決勝､｢とんび｣最終回他の視聴率は!?

3月17日に放送されたフジテレビ系『世界フィギュアスケート選手権女子フリー』は､前日の男子フリーよりも高視聴率となる17.0%を獲得した｡

そしてこの日最も高い数字を記録したのは､TBS系『とんび』最終回｡通常回は10%台前半だったが､20.3%と20%の大台を超えた｡録画等､リアルタイムで視聴していなかった人も沢山おり､そういった人々も最終回は生で観たのかもしれない｡今期ドラマで20%に達した作品は『とんび』のみだ｡

日本テレビ系では『エンタの神様』が3時間SPで復活｡最旬芸人から同番組全盛期を飾った懐かしの芸人まで様々な顔ぶれが揃った｡3時間平均で13.2%を数字も悪くない｡特番として放送される分にはそれなりに需要がありそうだ｡

3月18日は､TBS系が午前8時半よりWBC準決勝『日本×プエルトリコ』戦を生中継｡試合は惜しくも敗れてしまったが､試合が行われていた午前11時から午後1時半過ぎの平均視聴率は平日昼間にも関わらず20.3%を記録｡非常に注目度が高い試合で多くの視聴者が見守った｡日本選手の頑張りには素直に拍手を贈りたい｡

夜は日本テレビ系『しゃべくり007』が､長渕剛･国分太一らが登場して14.4%と貫禄の数字｡『お試しかっ&Qさま3時間SP』の前半の数字17.9%には及ばなかったものの､『しゃべくり007』の特番としてはまずまず｡ゲストが長渕剛というのも新鮮さがあった｡