｢ダブルズ｣初回視聴率! ｢ラストシンデレラ｣好調､｢お天気お姉さん｣二話はいかに!?

伊藤英明と坂口憲二がW主演を務めるドラマ､テレビ朝日系『ダブルス』が4月18日初回を迎えた｡ワイルドで男気溢れる二人の俳優の共演に注目が集まり､視聴率は15.8%を記録｡15%の大台を突破した｡
坂口憲二が連続ドラマの主演を務めるのは､2010年に放送されたNHK総合『君たちに明日はない』以来､およそ3年ぶり｡今年38歳となるが､男前っぷりは健在｡伊藤英明との掛け合いに期待がかかる｡

木曜日もう一つの注目ドラマ､フジテレビ系『ラストシンデレラ』は第二話で14.4%で高水準をキープ｡最近ドラマの数字が芳しくないフジテレビ｡同作が一矢報いることになるか｡
バラエティーではテレビ朝日系『いきなり!黄金伝説』が13.2%､日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』が13.5%｡14%以上の番組は無かった｡

4月19日金曜日は､日本テレビ系で『笑神様は突然に…』がスタート｡深夜帯で人気を博した番組がゴールデン進出を果たし初回は2時間SPであったが､数字は8.6%と幸先悪い｡ライバルの『ペケポン最強川柳王波乱トーナメントSP』が8.9%と数字を落としていただけに､厳しい｡短命で終わりそうな予感も漂う｡

武井咲主演のテレビ朝日系『お天気お姉さん』は初回の11.9%から1.8%減の10.1%｡なんとか二桁を死守した形｡ちなみに前クールの『信長のシェフ』は全回平均10.8%を記録している｡これを超えるには､もうこれ以上数字を落とせない｡
ゴールデンウィークの人気アニメ映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』の地上波放送(日本テレビ系)は､11.4%でボチボチだった｡