[訃報]チャンバラトリオ・南方英二さん、告別式。ひつぎには代名詞のハリセン…
(03/01)
肝硬変のため2月26日に77歳で死去したお笑いグループ「チャンバラトリオ」の南方英二さん(みなかたえいじ=享年77)の葬儀・告別式が28日、大阪・吹田市内で営まれた。
トリオのメンバー・志茂山高也(65)、元メンバーのゆうき哲也(68)、漫才師の宮川大助(59)ら約60人が参列。関係者によると、故人と遺族の意向もあって明るく送り出されたという。
「かしら」の愛称で親しまれた南方さんはここ数年、年齢的なこともあり、足腰が弱っていたが、舞台に立つとしっかりと仕事をこなしていた。
弟子にあたる宮川花子(54)は「昨年秋に私たちの舞台に出ていただいたときは、体調を崩した山根(伸介)さんを気遣うなど、まだまだお元気だったのに…」と絶句した。昨年暮れから「年齢を感じる」と言い始め、体調不安を口にするようになったという。
所属の吉本興業によると、南方さんは20日に体調が悪くなり、病院で検査したところ、肝硬変と診断。入院せず自宅で療養していたが、26日に容体が急変、そのまま帰らぬ人となった。親族やメンバーの志茂山らが最期を看取ったという。
ひつぎには代名詞だった小道具「ハリセン」のほか、大好きだった競輪の車券が納められた。命日から〈2〉と〈6〉を組み合わせたが、"最後の勝負"は的中しなかった。
50年近くお笑いの世界で活躍した故人にふさわしく、戒名には「バク」と読む梵字(ぼんじ)に「笑」を重ねて「バクショウ」とする2文字が組み込まれた。
お別れの会などを開くかどうかは現在検討中という。(松野)
トリオのメンバー・志茂山高也(65)、元メンバーのゆうき哲也(68)、漫才師の宮川大助(59)ら約60人が参列。関係者によると、故人と遺族の意向もあって明るく送り出されたという。
「かしら」の愛称で親しまれた南方さんはここ数年、年齢的なこともあり、足腰が弱っていたが、舞台に立つとしっかりと仕事をこなしていた。
弟子にあたる宮川花子(54)は「昨年秋に私たちの舞台に出ていただいたときは、体調を崩した山根(伸介)さんを気遣うなど、まだまだお元気だったのに…」と絶句した。昨年暮れから「年齢を感じる」と言い始め、体調不安を口にするようになったという。
所属の吉本興業によると、南方さんは20日に体調が悪くなり、病院で検査したところ、肝硬変と診断。入院せず自宅で療養していたが、26日に容体が急変、そのまま帰らぬ人となった。親族やメンバーの志茂山らが最期を看取ったという。
ひつぎには代名詞だった小道具「ハリセン」のほか、大好きだった競輪の車券が納められた。命日から〈2〉と〈6〉を組み合わせたが、"最後の勝負"は的中しなかった。
50年近くお笑いの世界で活躍した故人にふさわしく、戒名には「バク」と読む梵字(ぼんじ)に「笑」を重ねて「バクショウ」とする2文字が組み込まれた。
お別れの会などを開くかどうかは現在検討中という。(松野)
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